「正人」の日記

「正人」の日記

十三、第七芸術劇場で「正義の行方」を観た。人間社会の不完全さを見せられた。

「正義」ってなんだ。 「真実」ってなんだ。 「『真実』ってなんだ」ってなんだ?っていう人がいるかもしれない。 「真実」は一つじゃないか、と。 もし、警察が冤罪を生んだと仮定するなら、それは新たな犯罪を生んでしまっていることだし、仮に「あいちゃん事件」だけに関わっていたとも仮定はできるし、警察がその事件に関して冤罪を生んでいた可能性もあるのだ。 この事件には、「真実」にも複数のパターンがある可能性があることを承知しておかなければならない。
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映画時評:モノクロ映画「人生は四十二から」を観た。大推薦! もし観ることが出来る環境があるなら是非!

大阪の中崎町にあるミニシアター、プラネットプラスワンでモノクロ映画「人生は四十二から」を観た。想像以上にムッチャ面白かった! もし皆さんに見る機会があるなら大推薦だ! 「もし」と書いたのは、そもそもこの映画は1935年公開の米国映画。なかなか見る環境にある方は少ないだろう。
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提言:疫禍がもたらしたいい習慣を捨て去ろうとしているの?

コロナは、地震と共に我々世代の最悪の出来事の一つと言えよう。 想像だにしていなかった災禍に将来の展望が見えなかったあの頃、比較して今の生活が夢のようだ。 あの時、地震と違ってコロナは終息の時期が見えない点で絶望を感じつつもこのままではいけないと誰もが危機感を感じていた。
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旅話:GWちょこっとバイクでお出かけ。スピリチュアルスポットへ。

巷では10連休で何処ぞへ出かけるだの、人と会えば「どこへ行ったか?」的な会話から始まるこの時期、普段通りの生活を送りたいと思う人間には肩身が狭い世の中になっている。 外食に出るも人だらけ、ショッピングするにも人だらけ、外国人までがいつも以上に目立つ。 改めて居場所探しの必要性が急務だと実感。 いや、家にいろよ、って話が色々と面倒なのと、面倒くさいので、このコメント。
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映画時評:映画「ザリガニの鳴くところ」を観た。思うところがある。

小説「ザリガニの鳴くところ」を読んで感銘を受け、その流れで見逃していた映画「ザリガニの鳴くところ」がAmazonプライムであったので思わず観た。正直に言うとPC画面で見て十分だった。 映画肯定派の皆様には申し訳ないが、やはり物足りない。 時間内で小説の内容をうまく収めた映画監督の手腕は素晴らしいが、小説世界の素晴らしさと同程度の映画としての素晴らしさを描けたかどうかは、甚だ疑問だ。 もう一度言い直そう。 編集においてはOK。 映画として素晴らしかったかどうかは疑問。
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旅話:大型連休だとか、ツーリズムだとか、旅の在り方を考えてみる。

世間ではGWって喜ばれているようで、長い人では10連休だそう。 それはそれでいいことだ。 でも、自分の好きな時に10連休を取れればもっといいよね。 そんなボヤキです。
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Sunoはオモロイ! 新しい自己表現の時代到来。手放しで取り合えず素人は喜ぶ。

知っている方はもうご存じ。まだの方は是非この機会に手に取って遊んでみよう。音楽生成AIの話。 大規模言語モデル(LLM)の登場から我々の身近でAIの発展が目覚ましく、恐ろしいくらいだ。大規模言語モデルもchatGPTから始まり、今や数社からリリースされており、この数年で抜きつ抜かれつ。 その間同時に画像生成AIも発展も恐ろしいほどの進展を遂げている。 そして今同じく恐ろしいのが、「音楽生成AI」だ。 もう「恐ろしい」という表現を使い尽くした。
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設立75年の別府の老舗ミニシアター「別府ブルーバード劇場」を訪ねた。

思わぬきっかけで別府を訪れたが、 思いの外良かったので記念に書き留めておこうと思う。 …といっても別府の街の話ではなく、別府のミニシアターの話だ。別府の観光関係者の皆さんゴメンナサイ。 「別府ブルーバード劇場」は今年で75年になる老舗のミニシアターである。歴史や過去の逸話については色々あるので、気になる人はHPを見てもらいたい。
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旅話:有名観光地の光と影。別府

別府ブルーバード劇場に映画を観に行った。 それが別府行きの目的だった。 観たい映画が全国でも限られていたからだ。尚且つ映画の内容が全国のミニシアターを巡るロードムービーのようなものだったし、訪れたことのない土地を行くことはむしろ関心があったからだ。 温泉には全く興味がなかった。 ってか、どちらかと言えば嫌いかもしれない。 実際、今回の滞在中一回も入ってないし、足湯さえ遠慮した。
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映画自評:いい映画とは観終わった後でも心に残るものだ。「せかいのおきく」は未だに心にある。

最初に映画感想を書いた際はネタバレ前提で書いたので、観ていない方にはこの映画の良さを十分紹介できていないので改めて書いてみたいと思う。 とてもいい映画だがあまり認知されていないようなので、勝手に宣伝を買って出ていこうとしているわけなのだ。 この映画は「映画が好き」とおっしゃるならば是非観ておく映画だと思う。