利用者としてスポーツジムの在り方を考える、コンビニジムとの統合の方向性も考えて

「正人」の日記

今はジム通いはしていない。
以前は、週3は行かないと禁断症状を起こすかの如く、ジムに行かない日があると気持ちが荒れて、ジムに行くのが健康になるためなのか、ジムに行くことがストレスとの関わりの原因になっているのか分からない状態だった。
結果、ジムのトレッドミルで脳出血の後遺症で倒れてしまい、救急車で運ばれジムを辞めてしまい、以来ジム通いを辞めてしまっている。

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とはいえ、スポーツジム、ボディビルジムとの付き合いは長く高校3年からずっとなので、年数だけで言えば相当年数のお付き合いがあり、思い入れもあるのだ。

さて、そんなジム界がどうも元気がないように感じる。
元気なジム界は一部にあるが、全てではないようだ。

スポーツジム倒産数、過去最高に コロナ禍でも利用者は回復傾向だったのになぜ?
帝国データバンクは、2022年の企業倒産件数について集計し、分析結果を発表した。

実際、近所の大型ジムは無くなっていき、代わりにコンビニジムと言われるマンションの一室を借りるような小型のジムが増えてきたような気がする。一度利用したことがあるが、確かに利用者にとってある意味安くて便利なのだが、経営側の人員削減策が見え見えなところに怖さを感じずにはいられない。事故や不審者の対応だ。むろん、それを越して経営者側は対応をして宣伝をしているが、どちらかと言えば、事故対処型というか、事故が起こってからどう対応するかに重点を置いている気がする。
また、今のフィットネスブームが去った時には、いつでも退去できる姿勢がチェーン店ならではである。経営者であれば、リスク管理上運営上仕方がない対応であると言われればそれまでだ。

要は、どこの町にも昔あったような書店のようなジムが本来町に根付くのがベストだと思うのだが、少子化の中そうはいかなかったようだ。書店ですら無理なのだから。
個人経営のジムで個人の親父がフロアにいる全会員の動きに目の端で気にかけている。スタッフに声掛けをして、サポートを促す。次のタスクを促す。動きがおかしければ、声をかけてみる。相談に乗ってみる。などなど。

理想ですね。


お金をかければ、専用スタッフなどを付けることもできるかもしれないが、それさえも母体の経営が崩れれば終わり。

理想のジムはどこにある。。。

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