最適な昼寝の効果を出すには人の見解を聞かないことかもしれない

「正人」の日記

時に本質的なモノを見失うことがあるから気を付けないといけない。

昼寝をするとその後のパフォーマンスが飛躍的に上がると学術的にも結果が出ているからしている方がいい。その際の昼寝時間は、10分~20分だそうだ、と。
この結果に縛られアナタはモンモンとしてはいないだろうか。

昼寝の効果的な取り方とは?昼寝に適した睡眠時間やコツを解説|がんばるあなたに。疲れの情報局|アリナミン
昼寝は、シエスタやパワーナップ、午睡などとも呼ばれ、仕事や勉強の集中力を上げる方法として注目されています。しかし、どれくらいの昼寝が適切なのかと迷っている方もいるでしょう。本記事では、そもそもなぜ昼過ぎに眠くなるのかや、昼寝の効果的な取り方...

つまり、理屈や効果は聞けばわかるが、誰もがそんなにうまくスッと寝られて20分程度で起きられるのか?って問題
これも、できている、実践できる人が中心に書いているので、そりゃできるだろうが、そもそも夜の睡眠時さえ中々寝付きにくい人間だっているわけだ。
そんな人間が昼寝の時にスッと寝られるのか?
その人間がどうやって20分後に起きるのだ。
この問いに対し、また一般論や理想論で返そうとすると思うが、夜の睡眠で悩む人間は、早々単純に解決できる問題であれば夜でも悩まない。

だから、これは昼寝が望む形でできる人ようの話であって一般論ではないと自分は思っている。
できなくてもいい。
理想論以上の昼寝時間を取ってしまっても、自身の体が快適であればいい。
そもそも夜の睡眠がしっかりと質のいいものがとれればいい。
まずは、そこから目指そう。

「1時間超の昼寝は死亡リスク3割上昇」の衝撃事実
睡眠に関して興味深い研究報告を1つ紹介しましょう。2020年8月に開催されたヨーロッパ心臓病学会で、中国の広州医科大学が、昼寝と心血管疾患および全死亡リスク(すべての原因による死亡率)との関連を検討した20…

上記は、心臓疾患を持った人の場合なので、更に一般的な話ではないが、心臓の手術を経験した自分は気になる学術結果だ。100%は信じてないが。

ただ、上記の記事である通り、まずは日常生活においてしっかりと運動をし、日光を浴び、自然と夜に眠たくなるような生活を日常に遅れるような普段の努力をしていれば、昼寝云々を気にする必要はなくなるのではないかと思う。



情報は飛び交い、データは作られる。
その中で何を信じ、どうやって「自分にとって有益な見解」を得ていくのか。時にその時代の科学の正反対のことであっても、自分が信じることができればいいじゃないか。腑に落ちれば。ハッタリ宗教とかに騙されるとかじゃなく。

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