ここ最近中古ショップの商品のクオリティが上がってない?

「正人」の日記

服でも、家具でも、本でも、セコンドハンドショップを比較的よく利用する方だ。特にここ最近は、服を中心によく店を覗くようになったし、店自体が多くなったように思う。何よりも店内陳列の服の質のクオリティが過去より上がっているような気がする。

昔は、セコンドハンドショップの服は質が悪く、その中での良品探しは宝物探しに似て、いいものがあれば、まさに「当たり!」だった。
でも、ここ最近のセコンドハンドショップは、そもそも出店されているのが繁華街の人通りの多いところだったり、如何にも地代が高そうなところに出店されており、店頭の分かりやすいところに良質な中古品がそこそこの値段での販売がされている。
変わったな~。

まとめて一括買取・最短翌日入金で新しい服ゲット

業界事情は専門的な背景が様々な要因であるだろうけれど、業界全体の勢力地図も大きく変わっているようだ。何でも今は第二次中古業界ブームだそうだ。その筋の関係者じゃないので、詳しくは分からないが表面的なところでしか語れないが。

その中にあって現代らしい特殊な位置を占めているのはネットを利用し、個人間からの販売網を広げて拡大していった起業メルカリだ。

「ドラムも跳び箱も岩塩も!フリマアプリで不用品処分 自治体に広がる」

上記の記事にあるようにメルカリが秘めている可能性は、かなり大きいのではないだろうか。(今更)

中国などは捨てるものが無いというくらいリサイクルが昔から国の中で広まっていて、どんなものでも再活用される。物がない時代が生んだいい習慣と言えよう。一方、日本はモノがあり過ぎて捨てるばかり。悪い習慣でしかない。これからいい習慣を生んでいく世の中であってほしいと思う。

そもそも適正適量生産ができたらいいのに。

ボクは実は昔、中国の繊維工場に派遣で3年ほど駐在していたことがあって、その大工場群ではその工場で出た「明らかに廃棄されてもおかしくない廃棄物」と思われるものでもその工場群の塀の外に持ち出せば金になるとの話を通訳の中国人に聞き妙に納得したことがある。

また、中国では裏社会闇社会も実はあり、風俗営業なども当時営まれていたが、その際に出た精子までもが販売材料として流通するようだった。
日本人に似た顔立ちの中国人がいても強ち間違いはないのかもしれない。w

そんな余談はともかく、モノの適正生産と利用はこれからはAI時代になれば、より効率的になっていってもらいたいところ。
地球は有限であり、世界人口は増えつつあるのだから。

ツールが揃いつつある今、後は意識次第というところだろう。



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