宴会は楽しいし、実はそれなりの効果があるんじゃない?

「正人」の日記

いきなりの汚い写真だが、先日の宴会写真だ。

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皆さん、よく呑む。
久しぶりの中華のコース、飲み放題。
ある宴会でのこと。

昔はよくあったし、自分もよく食べてよく呑めた。
しかし、歳とともに呑める量は減ってきているし、そもそも普段の食事量から少なくなってきている。美味しそうな食事が目の前に出されても今は中々食べる気になれない。
何と残念なことよ。
と思っていても最終的には綺麗になくなっていることが多いのが不思議だし、自分もいつも以上に食べているのも実際のこと。

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話しは飛躍すると思われるかもしれないが、消費カロリーの面から見れば「食べる」と「話す」は日常の行為ではカロリーの消費率ではいいようだ。
中華料理だと辛い料理も出てきたので、別方面からでもカロリーの消費が見込まれる。
宴会だといつもより食が進むのは、「話す」ことで「食べる」ことがなおのこと促進され、「呑む」ことも進むのかもしれない。「話す」ことの中にもちろん「笑う」ことも含まれているので、カロリー消費率はプラスαだろう。



メンタル面では如何なものだろうか。
過去飲みにケーション世代真っただ中のボクは、呑み会が頻繁であったものが無くなったのがホッとしたのが気持ち半分、残念な気分半分だ。
コミュ障系のボクとしては、無理にでも機会があった方がありがたかったかもしれない。でも逆に頻繁過ぎるのも無理があったのは確か。
まさにどっちやネン状態。

機会は頻繁にあった方がいいが、参加不参加が気兼ねなく表明できるような構造だといい、というわけだ。社会理解として。

飲みにケーションのデメリットをわざわざ上げる必要は今はない。
プラス面を上げるとすれば、
・人との接点
・個食を防ぐ
・他者を知る
・他者の考え方を知る
・自分以外の社会を知る
・普段食べないものを食べる
・普段一人ではいかない場所へ行く
と当たり前の事例が並ぶ。
でも、飲みにケーションならではだ。

そろそろコロナ明けの謹慎期間も終わり、人々は街に出だした。街の飲み屋さんも活気づきだしたように思う。後は、世代格差を埋める、業種間を越えるような、役職間格差を越えるようなコミュニケーションの形を生み出していくといいんじゃないかと思う。
ちょうど我々がしたような趣味の集まりではまさに年齢こそ似たような年齢の者が集中したが、職業、役職、業種、などがバラバラだったような集まり。

自分も機会あれば参加していきたい。

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