息子娘が家を離れ妻と家で二人で暮らすようになった。
一人の部屋、誰にも邪魔されない快適空間。隣に接しない部屋を互いに選択しているので音出しでも心配はない。
音楽好きなボクにとってこれほど望んでいた空間はない。後はお金さえもっとあれば、あれもできるこれもできるとツイツイ欲が出てしまう。
寝る部屋も別々で気楽。
起きる時間もそれぞれ。
休日のお昼寝も好きな時間に好きなだけ。
今まで頑張って来たかいがあるというテレビや映画のシーンがこれか!とふと思う。
便所はお客さん用を妻が主に使用し、家族用が主にボクが使用する。
トイレ時間も気兼ねなくできるのもありがたい。
ノーストレス。
ただし、全てにおいて掃除は自分である程度はしないといけないけどね。
そこでだ。
ボクの利用するトイレは、現在基本ボクだけだが、どうも陰毛の落ちている率が高い。そして、シゲシゲと見入ってしまう。
つい先だって浮世絵の彫師の陰毛の技に感嘆したばかりだが、その陰毛。
実は、見入ったのではなく、言葉に考えさせられたのだ。
陰毛…。
じゃ、陽毛があるのか…。
ない。
そして彼らは何ゆえにウェイビーなのだろうか。
淫靡な妄念とその形状故名付けられたネーミングは、決して未成年者が口には軽々しく出せないハードルにしてしまっている。幸い英語を勉強しだしてからはアンダーヘアという言い方ができるようになったが、西洋の知恵を借りる迄は早々口にできなかっただろう。
ってな、しょ~もないことをツラツラ考える時間もできたわけだ。
家族2人が出て行って、家に余裕ができることで。
もっと有意義に使お。
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