denka928

「正人」の日記

情報:人は都合の悪いことには目をつぶる。分かっていて図に乗る確信犯がいることも問題だ。

よくよくこの問題については話題になっているが、周りの人はあまり気にしない。 でも、他のプライバシー問題や情報漏洩問題、情報機密問題、個人情報関連の話題にはこと煩い。 この差は何だろう。
「正人」の日記

映画自評:「ビヨンド・ユートピア 脱北」を観た。命を越える行動をとる人々を讃えよ!

中々見ることができなかった「ビヨンド・ユートピア 脱北」をようやく観ることができた。 ここ最近、世間ではドキュメンタリーに人気があるように思えるが、ドキュメンタリーにも、本当のドキュメンタリーと、ドキュメンタリー的な感じモノとがあるような気がしてならない。ドキュメンタリータッチというか…。 初めからそう紹介されていればまだしも観ているうちに分かるのは残念感が激しい。 ドキュメンタリー映画のわりに長い期間ロードショー上映されていた。おかげさまで観ることが出来たのは幸い。
「正人」の日記

大動脈閉鎖不全を生体弁で置換して20年以上経つ話。Living with a ioprosthetic aortic valve replacement for over 20 years.

先日、大動脈弁閉鎖不全で生体弁を置換し20年以上経つという話を書いた。 似たような経験する人のため、若いお医者さんのためにボクの経験をしたためておこうと思う。 ただし、この記録はあくまで個人的な記録であって他の方に対し同じようなことを勧めているわけではないし、その後の保証はできない。医師からの禁止事項もある。読む際は気を付けてほしい。 また、心の広いお医者さんには、患者のQOL向上のためこんな一例もあることを知って頂き、これからの弁置換手術必要患者さんに接する際、頭の片隅にでも記憶を残して頂けると幸いである。
「正人」の日記

映画自評:「落下の解剖学」によって解剖されたのは何なんだろう。What are the key themes and ideas that are analyzed in「Anatomie d’une chute」?

前々から観たかった「落下の解剖学」をようやく見ることができた。 オモシロかった。 観る人によって解釈が異なる映画であろう。 感想を言えば、観る人の経験値を見ることができるというか、「映画」を観るだけに留まらない範疇にまで観る人の本性を試されるある意味怖い映画だと思う。
「正人」の日記

サイエンス:ホンマかいな科学「『ひとり言』をつぶやく人ほど自己肯定感が高い」そうだけど、ホンマ?

まず、これは「ひとり言」の定義をキチンとしなければ語弊がある。 ボクは昔から部屋で一人でいる時はひとり言が多い方だった。だからと言って自己肯定感が高いかと言えば、そうとは言えない。 タイトルだけ読んで不思議に思ったが、内容をよくよく読むと「ひとり言」の定義がそもそもされていないし、する人の心理からしっかりと考察がされていないところからもこの記事、この研究の精度が問われる。
「正人」の日記

サイエンス:「魚の皮で傷を治す」とは、意外に思えて自然な発想かも…?

自然に反しそんなことをするもんじゃない。 或いは、気持ち悪いので自分はしたくない! という人は多いかもしれない。 でも、火傷に対する魚の皮膚をあてること以外でも我々の病気や怪我に対し、実は知らないだけで実用化されている他の例も既にあるのだ。 つまり、動物さんの身体の一部を利用させていただき、我々の治療に役立たせてもらう例が。
「正人」の日記

「焼肉は正義」とだけは言っておこう。心が清められた…。

先日久しぶりに家族で焼き肉を食べに行った。 昔はよく行ったものである。 子どもが大きくなると時間が合わなくなり、肉を買ってきて家で食べるようになったがやはり外で食べる肉は格別だ。 鶴橋なんかで一人焼肉をしてるオジサンを見ると「カッコいい~」なんて思ってしまうが、今したとて別に誰からも何か言われるわけでないのに、一人焼肉はハードルが高い。 その他何でも一人でいいのに。w
「正人」の日記

読書感想:古本屋さんでガルシア・マルケス「わが悲しき娼婦たちの思い出」を買って読んだが、帯に書かれているほど淫らじゃなかった。純愛。

「90歳を迎える記念すべき夜を処女と淫らに過ごしたい!」の帯の言葉に惹かれたというのは購買理由の何パーセントかは入っているだろうが、古本屋さんでガルシア・マルケスの単行本が新品同然で置かれていたことに感動したことも購買理由で大きい。 その古本屋さんは、よく街中であるような古本を横積みして置いてあったり、本がありすぎて整理が出来ない状態で何がどこにあるか客にとっては迷宮状態な古本屋さんではなく、古本屋のセレクトショップのような店だった。 いいね、こんな古本屋さん!
「正人」の日記

家具はアンティーク、なのに服や本は扱いが「古着、古本」って…。

アンティーク家具が好きだ。 高いものは中々買うことができないが、サイドテーブルや鏡、グラスなど購入したことがある。 今に残る昔の家具は職人さんが丁寧に作った痕跡を指先でたどる楽しみや使われてきた方々の歴史や思い出の痕跡を何かしら探し出し想像するのも楽しみの一つだ。
「正人」の日記

早期退職での再就職は相当困難なそうだが検討中。どうしよう…。

定年を越えて体力がなくなり、判断力が低下してからだと猶更再就職や生活が苦しくなるだろうから、その前に決断し何とかなるかと検討を始めている。 しかし、調べれば調べるほど困難さが分かってきて辛い。 世の中こんなに人手不足が伝わって来ていて、我が職場も人手不足で悩まされている日々なのに何ということだろう。