知っている方はもうご存じ。まだの方は是非この機会に手に取って遊んでみよう。音楽生成AIの話。
大規模言語モデル(LLM)の登場から我々の身近でAIの発展が目覚ましく、恐ろしいくらいだ。大規模言語モデルもchatGPTから始まり、今や数社からリリースされており、この数年で抜きつ抜かれつ。
その間同時に画像生成AIも発展も恐ろしいほどの進展を遂げている。
そして今同じく恐ろしいのが、「音楽生成AI」だ。
もう「恐ろしい」という表現を使い尽くした。
音楽生成AIも基本は画像生成AIとやり方は同じ。プロンプトを打つ。多少の違いは、自分で用意した歌詞を入れてそれに合わせた曲をAIが作ってくれるのもある。
何度か使っている内に「もう作曲家の仕事は無くなる的」な短絡的発想が如何に陳腐か分かってくるが、それでも素人の遊び道具としてはとても面白いものだ。
特に今まで楽器が弾けず、ましてや作曲なんてできず、音楽で自己表現できなかった人間にとってこの音楽生成AIを利用することで多少なりともできてしまうことは、以前から考えると夢のようだ。
十数年前の世界からこんな未来を想像できただろうか。
では、成果を聴いていただこう。
いや、聴いてください。
お願いだから、聴いて。
凄いでしょ。
勿論、削除した駄作も沢山ある。
試行錯誤も楽しい。
実際に作曲している方々に失礼なのはわかっている。でも、片鱗だけでも関わらせて、お願い。
楽しいのだ。
映画を観る度に、本を読むたびに、何かに刺激を受ける度に、Sunoに向かい合いたくなる。
あああ、楽しい。w
#趣味
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