「正人」の趣味関心

「正人」の日記

サイエンス:ホンマかいな科学「『ひとり言』をつぶやく人ほど自己肯定感が高い」そうだけど、ホンマ?

まず、これは「ひとり言」の定義をキチンとしなければ語弊がある。 ボクは昔から部屋で一人でいる時はひとり言が多い方だった。だからと言って自己肯定感が高いかと言えば、そうとは言えない。 タイトルだけ読んで不思議に思ったが、内容をよくよく読むと「ひとり言」の定義がそもそもされていないし、する人の心理からしっかりと考察がされていないところからもこの記事、この研究の精度が問われる。
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サイエンス:「魚の皮で傷を治す」とは、意外に思えて自然な発想かも…?

自然に反しそんなことをするもんじゃない。 或いは、気持ち悪いので自分はしたくない! という人は多いかもしれない。 でも、火傷に対する魚の皮膚をあてること以外でも我々の病気や怪我に対し、実は知らないだけで実用化されている他の例も既にあるのだ。 つまり、動物さんの身体の一部を利用させていただき、我々の治療に役立たせてもらう例が。
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読書感想:古本屋さんでガルシア・マルケス「わが悲しき娼婦たちの思い出」を買って読んだが、帯に書かれているほど淫らじゃなかった。純愛。

「90歳を迎える記念すべき夜を処女と淫らに過ごしたい!」の帯の言葉に惹かれたというのは購買理由の何パーセントかは入っているだろうが、古本屋さんでガルシア・マルケスの単行本が新品同然で置かれていたことに感動したことも購買理由で大きい。 その古本屋さんは、よく街中であるような古本を横積みして置いてあったり、本がありすぎて整理が出来ない状態で何がどこにあるか客にとっては迷宮状態な古本屋さんではなく、古本屋のセレクトショップのような店だった。 いいね、こんな古本屋さん!
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家具はアンティーク、なのに服や本は扱いが「古着、古本」って…。

アンティーク家具が好きだ。 高いものは中々買うことができないが、サイドテーブルや鏡、グラスなど購入したことがある。 今に残る昔の家具は職人さんが丁寧に作った痕跡を指先でたどる楽しみや使われてきた方々の歴史や思い出の痕跡を何かしら探し出し想像するのも楽しみの一つだ。
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ペロブスカイト太陽電池で大逆転! 今度こそ世界をリードできるかジャパン!

今まで後追いだった太陽光開発関連事業をようやくここに来て、一発逆転できるような技術開発のニュースがあり、期待が持てそうだ。 主な原材料はヨウ素で日本には潤沢な要素を含んだ地下水があるというメリットがあり、その量は世界第二位だそう。その意味でもこの研究開発の価値は大きい。 ただし、過去に色んな技術で海外勢に持ち出しを喰らい、開発競争で大負けを喰らってしまっている経緯から、同じ過ちをしない注意をしなければならないのは必須だ。
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映画自評:俳優東出昌大の赤裸々な「一部」を垣間見れる「WILL」はオモシロいけど、ドキュメンタリー映画としては如何なものだろう。

『Winny』『福田村事件』とボク的に俳優としての存在感を増し、過去の芸能雑誌話題ネタに晒されるネタ男からのイメージが一気に180度転換した気になる俳優さんとなった男、それが東出昌大。 文字転換でも「東出」と打てば、フルネームで「東出昌大」まで予測変換が出てくる有名俳優。 正直、『Winny』『福田村事件』を観るまでは、どうでもよかった存在だった(失礼!)。だがこの2作はボクの彼に対する評価を変えた。 よくよくウィキを調べるとボクの好きな『桐島、部活やめるってよ』にも出てたそうじゃないかい。気が付かなかった…。デカいのに。 さて、話を戻そう。
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読書感想:ピーター・ティール「ゼロ・トゥ・ワン 君はゼロから何を生み出せるか」を今になって読んでみて思うこと。

もう初版から10年物前の本になる。 ここ最近の日進月歩のビジネス業界での10年は過去の10年と比べて比較にならないほど進化が激しい10年となっているだろう。 その10年前に書かれたビジネス本を今になって読んでみた。 ピータ・ティール。 正直その名をボクは知ることはなかった。 ペイパルを取り巻く人たちが凄いという話を何とはなしに聞いたことはあったかもしれないが、あまり詳しくは知らなかった。イーロン・マスク以外は。 この本を読んで、マスクとペイパルの関係性のことも誤解していたのも解けた。
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映画自評:ビクトル・エリセ監督『ミツバチのささやき』『エル・スール』を一気観してお腹いっぱい。

関心があった上映中の『瞳をとじて』を観る前に事前学習がてら前々から観たいと思っていた2本の監督作品映画を企画上映していたミニシアターがあったので観に行った。共に名作の誉れ高い映画だ。 2本観終わった直後は内容がこんがらがってどっちがどっちの話だったか分からない状態。w 以下ネタバレを含む。 まだ、「瞳を閉じて」は観てない。
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プロレス! アナタは昭和の必殺技「弓矢固め」を知っているかい?

Amazonプライムで「アントニオ猪木名勝負10選」というのがあって楽しく見ている。 そう、昔はよく見ていたものだった。晩御飯を食べた後の時間帯にテレビ放送があったから、その頃は誰しもが見ていたと思う。 猪木はヒーローだった。 あまり記憶になかったが、ビル・ロビンソンとの名勝負が10選に入っており、今見てもオモシロかった。中でも技の個性的なのが痺れる。 猪木がビル・ロビンソンを苦しめた技の一つに「弓矢固め」があり、学校でもやったのを思い出した。互いの協力なしには成立しない技で組体操みたいでもあり、その技だけでギブアップをするとは到底思えないが、ビジュアルがインパクトありすぎて今から思えば「ザ・昭和」だったな、と。
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ファッション!古着のリメイクは最高にオシャレ!

その店は京都発で古着などを使いリメイクしている服飾店でボクの心を久しぶりにざわつかせてくれている。ここ数年来、服装では新しいものへの挑戦など「年齢的なもの」という言い訳の元に関心を失いかけてきたが、不況からの節約志向と服飾業界自体の不活性化と服飾業界の新しいニーズを掘り起こそうとする意欲が感じられない現状に買う側のボクのファッションに対する関心も他のモノ関心へと移行して、時代の閉塞感とファッション界の閉塞感が同時に存在していて違和感を感じることがなかった。 安くて品質のいいどこでも買える服を皆が来ていることに誰も何も思わない時代が続いた。国民服かい!