街のいきつけ居酒屋を見つける方法。それは、旅気分。

「正人」の日記

2024.02.05

機会あれば呑みに出掛けていた若い頃と今は体力が違う。
最小限で最大の効果を出したいのが、今の現状だ。
何の話かと言えば、居酒屋の新規開発だ。

過去に通い続けていた店も諸所の事情で店が潰れたり、オーナーが変わったりと「行きつけ」としていた店が徐々に減って来ている。そうなると肝心なのは、新規開発なのだが、昔なら適当に歩き回り自分の店を見つけたものだが、今はそうはいかない。時間の制約、体力、呑み量と全てにおいて落ちてきている。人づての口コミって手もあるが、やはり自分で探したい。ましてやネットの情報なんて拡散済みの情報なんて興味がない。

理想の理想を言えば、映画「パーフェクト・デイズ」で主人公が週一で通う石川さゆりがママの居酒屋だ。
だが、声を大にして言いたい。
あんなええ店、早々ないぞ！
ええかげんにせい、っと。
そりゃ～、パーフェクト・デイズだわ。

ってなわけで、あんな店がいい！ｗ
シツコイがもう一度復習すると、
ママが石川さゆりのように妖艶で尚且つかわいい。
ママの歌がやたら上手い。（そりゃそ～だ）
ギターをさりげなくプロ級に弾く人がお客さんでいる。
それでいて混んでない。
ママが独身。
ママのおばんざいが美味しそう。
ママがサービスしてくれる。

改めて、んな店あるかい！

いやいや、そんなボヤキが今回のテーマではない。
話しを戻そう。

大体、いい店とは混んでいるのが普通なのだ。
それがチョット混みすぎていると嫌なのね。だからこそ自分の足で探すのがベスト。

家の近所はダメ。知っている人がいる可能性があるのでリラックスできない。
最近は生活リズムが早寝早起きになってきているから、遅くしかオープンしない店はダメ。いい店があったけどね～。
願わくばおばんざいが美味しい店がいい。
チェーン店がある程度間違いないのは確かだけど、それは避けてる。

結局、そんな我儘言い続けているので理想のマイ居酒屋とは出会えていない。
先日、自分の上に述べたような主義主張から反するユーチューバーの居酒屋チャンネルを見たが、既に有名店になっている店を巡りのみ食べるだけの動画でも何万と言う視聴者がいた。情報の偏りが人の偏りを生んでいる様子を知った気がした。少なくとも彼らが情報として挙げている店以外を探すしかない。