暑すぎて移動さえできていないのだが、移動そのものが大好きな自分がまずもって移動手段として利用するのが「電車」だ。
移動での電車が好きなのだ。別に鉄っちゃんではない。
車があったところで、バイクがあったところで、好きな移動手段は電車なのだ。それぞれにいいところがあり、目的に応じて利用をする。究極を言えば「歩き」なのだが、このテーマは乗り物ってことで「電車」に。
自転車もあるが、暑さ寒さに弱い自分には分が弱い。
バイクのいいところは、風を切る快感だったり、自由度だったり、でもヘルメットや着る服の制限もデメリットとしてある。都市部では空気が悪い。
一旦走らすとそれらのデメリットは吹っ飛ぶんだけどね。
車は、個室感からのプライベート感を保てるところや目的地から目的地へと行く移動手段としてはいいし、モノを運ぶ際には適してる。音楽が自由に聞くことが出来るのもメリット。
ただ、音楽なんてスマホで聴く時代だし、モノを運ぶのは業者がしてくれるので、実際地方都市圏に住んでいたら車なんて利用しなくてもすんじゃう。
地方都市にいる限りにおいて自家用車を持つ理由はあまりないように思えてくる。特別な思い入れがない限り。
「MaaS(マース)」なんて新しい概念も生まれ早速日本は出遅れているが、元々あったものもあり、ただ概念化、システム化するのが下手なだけなきもするのだが。そして政治的な旗振り役が何しろいないのが致命的。
話は、本題に入る前に大きくそれてしまった。w
そう、まだ本題に入ってなかったのだ。
ブログの書き方で言えば、アカンやつのパターンである。
電車移動の何が好きかと言えば、人の観察、モノの観察、移動時の店などの観察が好きなことである。同じところを通っていても、二度と同じシーンには出会えない。電車の窓から見る景色もきりがない。移動中の店に立ち寄ったことがない店に入ってみれば新しい発見があるときもある。
目的地に早くついてしまう時に近くをウロツクのが大好きだがその時にも電車移動ならではの店の出会いがある。地下街での時間潰しだ。
そもそも地方都市での電車移動では電車の時刻表など見ないで電車に乗る。自分は。
他の人はアプリ見てドンピシャの時間を探りたがるが自分からしたらそれがもったいない。
偶然の出会い、ということを信じないのであろうか。
自分は信じている。
だからウロツク。
一人旅の癖みたいなものが身についている。
時間に無駄なモノなどない。人の観察や、モノの観察なぞいくら時間があっても足りない。
何故観察するか?
オモロイからでしょ。
バイクで走っていても折角面白いものに出会ってもそうそうバイクを止めて観察なんてできないし、バイクを止めて見てたら余計に不審がられる。