健康診断に行って、健康になった気になって帰ってきました!

「正人」の日記

オカシな話です。
あれだけ行く前は憂鬱だったのに、健康診断でお医者さんと対面で話をしただけで「健康になった」気になったものですから。(単純バカ!)
正式な結果は3週間後。

以前に脳ドックで脳の異常を見抜いてもらえず、大丈夫と太鼓判を押され、その後脳出血した経験を持っているにも拘らず、今回も安心してしまうのですから。
そもそも、今回は対面でのお医者さんとの会話が嚙み合わない。
提出した便の結果を見て大丈夫だったというお医者さんに、
「数日前に血便が出たのが健康診断を受けるきっかけになったのですよ。」とボク。
「心配なら、キチンと病院で検査された方がいいですよ。」とお医者さん。
???
それでも話を聞いてもらうというのは大事なことです。

ま、行く前からそんなものと腹を決めて実はこちらも行っているわけだけど、高い金を払って行くからにはもう少し役に立つアドバイス的なものを頂けないものかな、と。なんじゃらホイ。

そこの病院は家から少し遠いところにある病院だったのだが、健診に力を入れているらしく、それで今回いったわけで、実際行ってみるとお客さんが一杯で、それでいて手際よく、スペースが専用で確保されていて、オプションも色々とあり、あの病院の近所の人にとってはいいところだと思う。

とはいえ「したい人」にとっては、だ。
健康診断は、企業の義務にあたるので嫌々している部分もある。それに自腹を切ってオプションをつける健康心配派がどれだけいるのか。。。

「こんなので、がんが見つかるわけない」「人間ドックが無意味なんて病院だって分かってる」...《患者には口が裂けても言えない》医者が腹の底で考えていること(週刊現代) @gendai_biz
学会、縦割りの医局、医療費に病院経営。そんなことで医者の頭のなかはいっぱいだ。本当は患者のために最善を尽くしたいと思っているのに、そうはいかない事情が山とある。彼らの腹の内を探った。

義務じゃなければ、上記の記事のようにもともと医者じゃなくとも懐疑派はいるので、義務化が無くなれば行かない人も多くなるだろう。
今までのボクは関係なしに行ってなかったが(理由をつけて)。
今まで行かないのを胡麻化してきた。w

来年、今回と同じところに行くだろうか。否。
大反省した。施設、対応、が良くとも家から離れているのは、大デメリットだ。
今回、バリウムを飲んだのだが、下剤が帰りの電車で効き始めて大変な思いをした。バリウム検査があるなら近所に限る!w



でも、まあ、不健康になる以前に健康的な暮らしをすることが一番だね。
改めて思った次第。
ストレスなし。
笑顔一杯。
会話一杯。
人との付き合いほどほど。
芸術との関り濃く。
自然との関り強く。
したいことをする。
したくないことはしない。
旨いものを喰う。不健康食との味覚差を付けられるようにする。

検診に行く前に色々とありますね。

ではでは。

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