「正人」の日記 読書感想:至極のドキュメンタリー「死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」は未来を占う 「死に山 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」を読んだ。 複数本を同時に読むスタイルのボクだが、面白さ故この本は一気読みしてしまった。特に後半最後の今までにない展開にはある意味胸躍って読み、その後なかなか寝ることができなかったくらいだ。 2024.02.13 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 瞑想と断食。儚くも叶う…? 予てから断食には関心があり、断食道場に関する情報があれば注視して見ていたり、自分からテレビやネットで探しに行ったりとしていた。 無論、一人で自宅でするという簡単な手もあるのだが、「やり方」にこだわるボクとしては「道場」の言葉は耳に響きよく、憧れもあったわけだが。 2024.02.13 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 読書感想:ユヴァル・ノア・ハラリ「21Lessons」は難解だが、何回も咀嚼し、各々が議論する教科書にすればいい。 ようやくユヴァル・ノア・ハラリ「21Lessons」を読み終えた。 サピエンス全史に衝撃を受け、更にこの度のイスラエル・ハマスの戦争を受け、彼がイスラエル人であることで彼がそもそもどんな考え方を持っているのか深く関心をもったからこの本を手に取ったのだが、予想していたように難解であった。とはいえ、小難しい哲学書を読むよりは初心者向けに読みやすくしていてくれているようで、難しいと感じるのはこちらの頭のキャパの問題である。 2024.02.13 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 映画自評:「哀れなるものたち」の原題「Poor Things」の「Things」への想い。 エマ・ストーンさんは相当な野心家だとこの映画を拝見して思った。 なぜなら製作での金銭面でかなり深く入り込んでいるばかりでなく、俳優のキャスティングや脚本にまで立ち入っているというではないかい。 名声は既に手に入れている。 お金ももちろん。 彼女が必要としているのは、映画芸術での満足や世間に対する主張なのだろう。 2024.02.05 「正人」の日記「正人」の趣味関心映画映画感想
「正人」の日記 街に小さな本屋が無くなる時、それは小さな文化の灯が無くなる時。 街からどんどん小さな本屋さんが無くなっていく。 子どもの頃はボクが住む市内に3,4軒はあった個人経営の本屋さんが今では形を変え2軒ほど。その2軒も通常利用できないような形態になってしまっている。つまり本屋として実質的に利用できるのは市内には0軒だろうか。 何か小説なり探し物をしようとしたり、本屋で書棚を眺めたりするような、そんな本屋での過ごし方をしようと思えば隣町か、いっそのこと電車に乗って大きな街にまで行った方がいいくらいだ。 2024.02.05 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 読書感想:「死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」を読み始めて… 内容自体は、ボク自身が読み進めていないので書けないのだが、ドキュメンタリー映画監督が半世紀も前の謎多きソ連時代のシベリアにある山で起きた事件について自身が調査を資料と実地検分とを兼ねてなぞ解きをしていくというもの。 事件自体そこら辺のミステリー小説、ミステリー映画を上回る想像を超える設定なので、実際に亡くなった方々がおられるにも拘らず、大変申し訳ないが、好奇心に駆られる。 2024.02.05 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 ドキュメンタリーが好きだ。テレビのドキュメンタリーももちろん! ってことで皆さん大好きNHK「ドキュメント72時間」ボクも大好きです! 72時間に限ってはコーナーを作って書いていきたいところ。 色々言いたいのだ。 ついこの間「上野の格安婦人服店で」が意外とキュンと来ましたね。 正直言うと全体的には面白くなかったです。ゴメンナサイ。🙇 でも、出て来た人の中にキュンとなる方々がいてそこが良かったな、と。 2024.02.05 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 未来のかっこいいヤマハのバイクは、発想良し。仕掛けは反未来…? 世界では車のEV化の加速が凄く、自動車産業で言えば日本の一人負けの状態だ。そもそも自動車のEV化を電気化だけの問題と捉えている時点で発想が数十年遅れている。 自動車は、自動操縦を見据え、スマート家電のようにOSをバージョンアップしていくように改良を重ねていき、常に向上を図っていくものになっている。ちょうどスマホやパソコンのOSやアプリのバージョンアップのように。 その先に自動操縦も見据えているのだろう。だから、自動車をただ単に電気かどうかで議論している時点でもう数百歩世界から遅れていることになるのだ。 2024.02.05 「正人」の日記「正人」の趣味関心
「正人」の日記 映画自評:自分の感性で素直に「枯れ葉」と対峙してみた。感動する? 噂の「枯れ葉」を観てみた。 正直に言うと観る選択肢になかったのだが、2023年度末になると皆さんが行う今年のベスト10にこの映画が入っているケースが散見されたので、とにかく一度観てみようと思い直し観に行ったのだ。 日曜日のミニシアターだったが、それなりにお客さんが入っていた。皆さん、口コミ客なのだろうか…。 2024.01.31 「正人」の日記「正人」の趣味関心映画映画感想
「正人」の日記 映画自評:死者と共のロードムービー「葬送のカーネーション」 ここ最近移民関連の映画に縁がある。 「葬送のカーネーション」が移民に絡んでとは知らずに映画館に足を運んでいたのだ。何かあるのだろうか…、まあいい。 さて、この映画の大きな特色としては、主な登場人物が語らず、大事なことは周りが語って済ますこと。ドライバーであったり、ラジオであったりと。とにかくメインの二人は無口。そして西洋的な基準で言えば、表情豊かとは言えない。 2024.01.31 「正人」の日記「正人」の趣味関心映画映画感想