そう、本来であれば本を一冊読み切った後で書くのが常道なのだが、今回は読み始めから良作の予感がゾクゾクとして思わず書いてしまっている。
内容自体は、ボク自身が読み進めていないので書けないのだが、ドキュメンタリー映画監督が半世紀も前の謎多きソ連時代のシベリアにある山で起きた事件について自身が調査を資料と実地検分とを兼ねてなぞ解きをしていくというもの。
事件自体そこら辺のミステリー小説、ミステリー映画を上回る想像を超える設定なので、実際に亡くなった方々がおられるにも拘らず、大変申し訳ないが、好奇心に駆られる。
この作者自身が厳しいと言葉だけでは絶しがたい環境に身を挺し調査してきたことも内容にリアリティが増すだろう。
まだまだ読み始めて序盤なのだが、今後の展開が楽しみ過ぎてタマラナイ。
とはいえ、複数本同時読みがボクの習性なので、この本だけを読み続けることはないのでいつ読み終えることになるだろうか…。w
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