タイトルの通りです。
ま、関東エリア以外の方たち以外の皆さん共通の思いかもしれませんが、関西は高校ラグビーまでは全国的にレベルが高く、大学になると関東の大学にほぼ敵わなくなり、リーグワンでは神戸製鋼の優勝から遠ざかって久しいという、喜ばされたり、悲観に暮れたりと感情の起伏に激しい数年を味わっております。
安定したトップレベルの実力を保つ関西のチームがリーグワンには今現在はないのが悲しい現状です。
100歩譲って神戸製鋼があるので「今は」いいでしょう。ただ、神戸製鋼も若手の育成が十分かと言えばどうでしょう。
ライナーズもディヴィジョン1に昇格したとはいえ、盤石ではありません。シーズンを通して戦うための経験と選手層が他チームと単純比較しても楽観視できない現状があります。
ただ何もチームへの愛着は成績だけではありません。強がりだけじゃなく。
日頃の活動や広報を通して地域密着することでファンを増やす努力をしている事は知っています。とはいえ、応援してきたチームへの愛着が薄れていく時々があるのをチームの関係者にも知ってほしいのです。以下思いついたことを箇条書きで書いていきたいと思います。
・地域高校、大学卒を率先して採用する。その際学生時代使用のヘッキャ利用を認める。(どこ出身か分かりやすい)
・地域高校、大学は練習生制度などを利用して交流を高める。
・大学在籍でもチーム参加を認める。(リーグ規定が絡む?)
・関西の大学からの協賛を求める。(できない?)
・応援団をNPO化して設置して地域活動も連携してする。
(チアも半プロ化)
・上記NPO活動を通して活動範囲をもう少し広範囲と、他テーマと連携に。
ラグビー応援+推進と衰退商店街応援
ラグビー応援+推進と居場所作り少年少女交流
ラグビー応援+推進と地域の総活動交流を旧校となった学校で交流
上記のパターンの異なるパターンいろいろ
・なんしか頑張ってるのは知ってるが、広報活動の広範囲化。
・女子チームの設立、もしくは指導
・女子チームとの提携、そのチームのジャージへのネーミング付け
以上、思いつくまま書きました。
ワールドカップが終わって、ラグビー人気が定着するかと思いきや、意外と「どうかな」という危うい感じの綱渡り状態のリーグ開始早々です。これから盛り上がってくれればいいし、地域に定着してくれればいいのですが、スポーツ全体に団体スポーツが人気に陰りがあるような気がしてなりません。
その中でラグビーがいかにして生き抜いていくのか。他のスポーツと競合しながら生きていく道を探っていく新しい道を切り開いていくのか今後考えていく岐路にあるとボクは考えています。
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