緊急事態時におけるスマホ撮影術、習いたい。

「正人」の日記

「衝撃の瞬間スペシャル」的な番組が好きだ。
テレビの番組表の中にそれらしい番組があるのを見つけると迷いなくまずは録画予約を入れておく。時間がある時に見る番組にピッタリなのだ。
人によっては趣味が悪いと言うがボクはそんな見方をしない。自分が当事者だったらどう回避するか、どう対処するかのいい参考事例として見ているので、有難い実例集だらけなのだ。
まさに百聞は一見に如かず、だ。

しかし、その大前提としてまずは撮影されている人がいるということ。
「衝撃の瞬間スペシャル」的な番組では車載カメラや街の防犯カメラが多用されているので、一旦話は置いておくが、例えばこの度の能登半島地震、2日の航空機事故なども被害合われた方のスマホ映像がテレビでながれていた。

その映像により現場の生々しさ。事故、地震の激しさがよりリアルに伝わってきた。放送局のカメラが入った「事後」映像は全体像を知る上でそれはそれでとても重要だが、「その時」をとらえる映像とは全く異なるもの。

日本航空の事故では、当初定点カメラが炎に包まれた映像が流れ続け、それはそれで衝撃的だったが、しばらくして乗客側の映像がテレビで流れだしたが、定点カメラで見るものとはまた異なった緊張感が伝わり、やはり現場カメラの重要性を実感した次第。
真っ赤な炎が窓の真横に迫っているのに乗客の皆さんは指示に従って行動され、そのことが全員生存という結果に結びついたのだろう。

このことから、やはり飛行機に乗る際は、事故に起こる確率は離着陸の15分前後が確実に多いらしいこと、いざという避難の際は「手荷物を持って逃げない(今回もそうだった!)」ことを重視して乗ろうかと。

以上を教訓に
今後は、離着陸15分は、上着、靴はまだそのままで、貴重品はポケットに入れたまま、スマホは「手元に」持ったままで臨もうかと思う。

ただし、
地震の時もそうだったが、航空機事故でも、今後どんな緊急事態でも、果たして、パッとスマホを取り出して撮影ができるのだろうか?
これは日頃からガンマンみたいな練習が必要ではないだろうか。



ちょっと、自信ないな…。
まずは皆さん、頑張って。w



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