ボクの関心事の一つは旅だ。
そして、
旅は一人旅に限る。
連れ合いがいるとどうもスケジュールや相手の好みに縛られている気がして楽しめないのだ。自分が体調的にシンドクなっても相手のことを考えると言い辛くなり我慢してしまいがちだし。
ただ大いなるデメリットとして、旅の喜びを共感できないことや、語る場がなかったら一生話せないままだし、周りに旅そのものにそんなに関心がない人だらけだと話し合うことさえない。これは辛い。この件についても最後に書きたい。
まずは行った国を箇条書きで。
行った国のそれぞれの旅内容、滞在内容についてはまた後程機会があれば書いてみたい。
行った国数で言えばバックパッカーを名乗る人なら決して多くはないだろう。パックパッカーでなくとも海外旅行好きを名乗る人ならもっと多くの国へ行っているだろうし、素晴らしいところも見聞している事だろう。
人生短し、財布に限りあり、休暇に制限あり、他の趣味あり、家族あり、の中でどれだけ行きたい国を絞って行けるのか。とても悩ましい。
その点、若い頃に行っておいた貯金は大きい。
いや、これからが無理だというわけじゃないが、若い頃のように体調不良でも無理やり動いていた無茶行動や、体力を削ってお金を節約するような旅行が今はできない分、面白味が無くなってしまう点があったりと、もう「同じ」面白味を感じることはできないのだ。
海外の周りの人達の反応も違うことだろう。
若い旅行者とオジサンの旅行者とでは。w
日本に来る外国人旅行者だって一緒だ。若い人なら微笑ましく見てられるけど、中年以降の男性旅行者が一人だといきなり不審者に見えてしまう。(失礼!)
ってことは自分だってそういうことだ。
もはや年齢に応じた旅の仕方を考えないといけないとダメなのか…。辛い。
とはいえ、まだまだ世界中行きたいが行けていない国が山ほどあり、死ぬに死ねない。w
お金もないのに。
同伴してくれる人もいないのに。
ともかく行きたい国、再訪したい国がまだあり、
目がギラギラ状態。
一回個人計画で海外旅行を経験した人なら分かると思うが、テレビじゃ~満足いかず、余計に行きたい欲が膨らみストレスが増してしまう、ってことがある。
と、ここ数年海外に出られていないので、書いていると余計にストレスが増してきたのでこの辺で終わりにしておきたいのだが、最初にボクがこの話を「旅」としたのは、厳密な括りはないものの大体以下のようなこと。
「旅」と「旅行」の違いをBirdに依頼したら上記のように返ってきたが概ね自分の思っている通りなのでいいと思う。
宿泊ホテルは最初と最後しか決めてないし、後はその場しのぎ。ホテルを決めないと空港の税関で煩いから。
だからよく「私、旅行好きなの!」っていう人は多いが、その人とボクと必ずしも話が合うとは限らないのだ。
「旅好き」≠「旅行好き」
なのだ。
けっして「旅行」の在り方を批判しているわけではないし、他の人の旅行の話を聞くのは楽しい。むしろ積極的に聞く方だ。
ただ、自分統計的にこちら側の旅の楽しみ方は話していてもあまりその人たちに伝わっていないようでそこが残念。w
自分の実世界の接点には限界があり、故に関心事の繋がりに限りはあるけれど、ネットを通じてならもっと広がれるだろう。
と期待している。
コメント