この映画の存在は知らなかった。人気があったようでシリーズ化されていたようだ。それも知らなかった。なんせサメ系は興味ないのだ。
何故観る気になったのか。
観たのはAmazonプライムだけれど。
元々、元町映画館での上映をチェックしていたのだが、その日は元町映画館が何故か「シャークネード シリーズ一挙上映」という謎の回だったのだ。
そこで元町映画館を諦め、他の映画館へ行くことにしたのだが、その日があまりにも暑く外出そのものを当日に諦めてしまったのだ。
ところが、頭の中に「シャークネード」って何やねん、というのが渦巻いてAmazonプライムをチェックしたらあったわけだ。
しゃーない、観よか、って経緯。
結果。
つべこべ言わず、オモロイやん。w
色んな突っ込みどころあるけれど、突っ込みどころがあるからこそ愛せる映画の典型のような清々しさを感じたね。
最後なんてその象徴のようなもの。
殺しに来る相手をバンバンやってもゾンビ映画と違ってグロさ、罪悪感的なモノはないし、不意にやってきても気持ち悪さもない。ゾンビ映画が苦手だけれどドキドキ感が欲しい人にはいいかもね。
理性的に考えると話は全くオカシイのだが、最終的にまとまりをつけているので映画的に観終わった感もある。これはええわ。w
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