ラグビーシーズンに入ってきましたね。ワールドカップが終わっても楽しみがまだまだ終わりません。リーグワン、大学、高校とそれぞれに見方があり、見どころは尽きません。ですが、同時に課題もそれぞれにあります。
まず今回は、大学から。
関西では、京産が勝ちましたが旧ツイッターでもあげられていましたが、疑惑のトライがありました。接戦だっただけに尚のこと惜しい判定です。今後の審判の改善方法が望まれます。TVを見る側は疑惑のシーンを繰り返し見ることができます。TMOを導入しない協会側の頑なな姿勢は決して好印象には映りません。
そして、先日のNHKでの「明治大学vs早稲田大学」の関東大学対抗戦ですが、地上波でしてくれた事には意義があり、ラグビー人気を広めてくれている貢献は大きいと思います。放送に分かりやすい解説をと工夫を加えようとしてくれているのだとは思いますが、今回大いなる問題点がありました。
NHKの画面から抜きとることが今回できなかったのですが、例えば上記の写真ようなセットプレーから「プレーが始まる前に」解説者の方がテレビ画面上で白ペンでこれからどんな攻撃が起こりそうかを矢印や線を引いて解説してくれるのです。
これってプレーが始まる前にしてはいけないことではないのでしょうか。
解説者の方はあくまで親切心を持って、TV局側から依頼された通りにしているのでしょうけれど、観る側からすれば少々興ざめです。
それとも、これは裏設定?
12月からBSに統合されたことによる影響?
アクションサスペンス映画を観ながら、横でその「先行き」を解説しながら一緒に観てくれる人がいて楽しいと言える人はいいが、ボクは仮に分かっていても人から言われるよりも自分で発見したい派。
人それぞれのスポーツの見方があると言いながら、今回のNHKの解説の在り方はもしそれが常態であるなら疑問であると感じた次第。
今後も何回か放送はあるだろうから、放送のされ方も注目してみたいと思います。
追:そ~いや、ワールドカップでも現地特派員がうるさかったのはNHKだっけ、他の放送局だっけ…。
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