NHK「漫画家イエナガの複雑社会を超定義」がオモシロイ!
と書きつつ、今回のテーマはイーロンマスクなのだ。
NHKの番組の話はそれでそれでまた別でしたいと思う。最近欠かさず見ている大好きな番組の一つなのだ。
で、その中で今回取り上げられていたのが、イーロンマスク。
そもそもこの番組のコンセプトは。
最新の技術や現代の最新の事象を分かりやすく説明してくれる番組だ。時に知らないことを教えてくれるので非常に役立つ。初心者最新知識導入に最適。
イーロン・マスク。
100年後の人類が彼をどう評価しているのか楽しみだ。ビル・ゲイツ、スティーブン・ジョブズはある程度想像がつく。ある程度。
イーロン・マスクは現在進行形であり、今後も変化・進化していくだろう。変化の部分は凡人には予測がつかないところがほとんど。
ただ彼にとって現在進行形の世の中の事象に予測を立てることは、彼の行動、彼の成功を見ても得意なジャンルなのではないのだろうか。
彼は数年前にも日本についてツイッターで日本について言及し話題になったそうだ。ボクは知らなかったが。
内容については、現在の日本の少子化が今後進んでいけばどうなるかというごく当たり前な見解についてなのだが、彼が言うと説得力が増す。
居酒屋のオッチャンが同じ内容をボヤいたところで流されるだけだが、彼が論理的に話せば、未来予言に思えてくる。思いつくところに大きな違いはないはずなのだが。(政治家さんは思いつかないの?)
彼と日本の大きな違いは実行性の違い。個人と国家の違いは大きいが、国はその違いを言い訳に使いすぎる。
イーロン・マスクに言われてショックを受けるんじゃなくて、イーロン・マスクの「言い方」にショックを受けてるなら、日本の本当の国際化は程遠い。
なぜなら、事実と向きあい、論理的に話し合う姿勢を持って、ディベートができるベースがないようでは、まともな話し合いも国際社会ではやっていけない。言われたことが事実なら受け入れるしかないし、事実無根なら論理的に言い返せばいいだけ。
今は指摘してくれた有難きお言葉に感謝し、事実と向き合い一刻も早く対策を打つこと。その危機感を共有すること。それが大事だと思う。
そのスピード感。言葉だけじゃない行動でのスピード感が急務だ。
それこそイーロン・マスクのような。
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