中島聡(ITエンジニア、起業家)さんが引用し、コメントした文章をご紹介。
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ボク自身エンジニアでもないし、将来エンジニアになるつもりもないですが、非常に刺激的でためになる話が多く毎週楽しみにしてます。
ここ数年でチャットGPTから始まったLLM革命に加え、画像生成AI、音楽生成AIとAIを活用し、絵心がない人間にでも、楽器がなく音痴であっても音楽を作曲できることがプロンプトを打つことでホンの数分で見た目はプロ並みの出来上がりの作品を作り出すことができてしまう。そんな画期的な進歩がこの数年で起きてしまっている。
そして、新しいもの好きのボクも体験し、日々楽しんでいる。
確信的な技術進歩に驚きつつも、使っているうちにマスコミなどが今まで散々煽ってきた浅薄な危機感も分かってきた。やはり、ただ恐れるより体験して知ることで、何がいいのか悪いのかが分かってくるものだ。
それが、タイトルにある通りの言葉。
まさにその通りだと思う。
AI自体に主体性が感じられない今、脅威は感じない。
ただ、情報量と革新のスピード、新旧の入れ替わりの速さに戸惑いを感じるのは確か。次から次へと新しいものが出てくる毎日、誰と何を信じていいやら。
引用の言葉を紹介するだけで「職を奪われている」具体例を挙げることができないが、マスコミが将来無くなるであろう職業ベスト10的な記事を載せ、恐怖心を煽っているのは、記事を書く彼ら自身の職を作っているのだ。
人に強い「欲」や「好奇心」が備わったのは、良くも悪くも「いいさだめ」だったなと。悪い方向に行けば、殺人や戦争に行くが、いい方向に行けば、発明や文化発展に繋がる。
AIをネガティブに捉える人とポジティブに捉える人と、考え方ひとつで自分の行く末を変えれるなら、ポジティブに捉え前向きに向き合い好奇心をもって使いこなせた方がいい。
世界は戦争だの紛争だの環境問題だの課題は山積みだが、技術発展は今後頼もしい。ボクはむしろ新しい方にワクワクしている。
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