名付けるほどじゃない精神疾患、心療内科に行くほどじゃない疾患との付き合い

「正人」の日記

「プチ恐怖症」と勝手に名付けている。
病院に行くほどでもなく、自分なりに対処できているからである。
だったら、気にするほどじゃないんじゃないの?
そうである。
しかし、意識してるからこそ「プチ」なのだ。

赤面症、パニック障害、広場恐怖症。
広場恐怖症なぞつい最近知った。無意識に行動で避けていたのだ。自分の苦手な場面を。

広場恐怖症|診断基準・診断的特徴・有病率|心療内科,ひだまりこころクリニック,あま市,津島市,稲沢市
広場恐怖症の診断基準,診断的特徴,有病率について、心療内科,精神科,メンタルクリニックのひだまりこころクリニックが解説をしております。稲沢市,津島市,清須市,愛西市からもアクセス良好なあま市の心療内科,精神科,メンタルクリニックです。

実際には女性が多く、成人になると数が少なくなり、「家で一人になると不安」という症状は自分にとって真反対だが、症状的に感じる部分は多い。
だからと言って、自分も病院に行かないし、薬を処方してほしいほどじゃない。
人混みを避けて行動すればいいだけだし、人混みがあっても短い時間なら大丈夫。ただし、これが満員の地下鉄で地震があって、真っ暗になった場所に長時間他人と詰め込まれたらパニックを引き起こす自分を想像する。

映画館も必ず端っこの席を確保するし、ロードショーの最初の日に行くなんて自分にとって愚の骨頂。自分で自分の首を絞めるようなもんだ。
人気映画も公開だいぶ後の方で人入りが少なくなってから見るようにしている。
思えば、教室という人が満杯の空間が苦手だったのはその一因かもしれない。大学なぞ行き始めて座る席が自由に選べて、チャイムと共に外に出られるようになってから勉強を前向きにするようになった。w
大学なんて授業時間が長いから、チャイムと共に外に飛び出していったものだ。用事もないのに。ただ教室外に出たいがために。

昔のボクを知る人はイライラしがちな人間だというかもしれない。確かにそうだ。今もその側面はあり続ける。ただ、パニックを避けるためという一面は過去にはあった。どうしようもなく気持ちの整理が収まらずどうしていいか分からない状態にパニックになり、その時に誰かがこちらに相手をしようとしてくれた時イライラしていたと思う。
以前はパニック障害や、心療内科系の心の問題についてそんなに日常的に考えるものではなかった。世間でも情報はなかった。

今は、概念が情報としてしっかり調べればわかる時代であり、深刻でなければ自分なりの対処の仕方を検討できる。素人考えばかりではいけないが。
とはいえ、自分なりの対処の仕方を当面持っていればなんとかなる有難い時代だ。お医者さんに行ったところで、相性が合う合わないの問題もあるだろうし、自分の場合今以上薬の数を増やしたくはないし、薬に頼りたくない。
深刻な問題になれば別だ。

要は、しっかりと自分の身体の様子をしっかりと向き合って状態をしっておこう、ということ。

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そこでマインドフルネスというキーワードがくるのだが、実はこれもマインドフルネスブーム以前に体験していて、自分は子どもの頃からヨガ教室をも行ってたくらい前世から導かれていたようにこっちの世界の体験者なのだ。w
ブームなぞ関係なく。
だからこそ自然と体で対処できていたのかもしれない。
大学でもマインドフルネス的なコースを勉強しているし、夏期特別講習でも別の意味で洗礼を受けている。(機会があれば書こう)
だからこそ、自助対処ができているのかもしれない。

じゃ、なぜそもそもこのような問題があるのかという根源的な問いに対して、ザクっと考えを言うと、、、

過剰な人口増加にあるのではないか。(今更ど~しよ~もないヤン問題)
自然と触れ合うとホッコリするというのは、逆説的に過剰な人との距離をとることを意味しているだろうし、折角の風光明媚な観光地でも過剰な観光客で密接状態ならリラックスを得られるだろうか。
自分はそんなところは行きたくない。この点を論じ続けるとキリがない。

言葉はどうでもいい。
自分とシッカリ向き合うことが出来ていることがまずは大事。
それができていなければ、引きこもりも正解。引きこもりは自然現象だったのだ。
昔はPCがなかったから本ばかり読んでたのが、今はPCがあるからゲームをしてるだけ。本を読んでたからエライ、ゲームばかりしてたからダメ、なんて判定が馬鹿げている。自分と向き合う時間だったのだ。



次の世代は、次の手法を使うだろう。
その時に変な批判をしないように。

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