「正人」の趣味関心

「正人」の日記

映画自評:時代劇に全く関心のない人間が「鬼平犯科帳 血闘」を観てどう思ったか。

「鬼平犯科帳」の名は知ってる。 でも、テレビでも観たことがないし、小説も読んだことがない。 全く住む世界が違う別世界だったのだ。そんな人間が「映画」として今作を観てどう思ったかを包み隠さず、感想を書いていこうと思う。 ファンの方には相当な批判に聞こえると思うが、恨みがあるわけではない。
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無声映画のエンターテイメントを今こそ、アナタも! 浪曲もオモロ!

もしアナタが好奇心旺盛自慢で新しいモノ好きで、最近の生活や日常に刺激を感じていないなら、ここに一発、激を入れられる可能性があるエンターテイメントを紹介しよう。 宇宙を見るより、地球の洞窟やまだ知られていない地球の未知の世界や、知られていない過去の世界を辿ることが意外と刺激的であるように、エンターテイメントの世界も庶民に身近であったはずの世界を取り戻してみることで新鮮に感じることもあるのだ。
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以前、(誰が言ったか忘れましたが)「AIは人の職を奪わない。AIを使いこなす人が、人の職を奪う」という言葉を紹介したことがありますが、まさにそれが現実のものになりつつあります。中島聡

ここ数年でチャットGPTから始まったLLM革命に加え、画像生成AI、音楽生成AIとAIを活用し、絵心がない人間にでも、楽器がなく音痴であっても音楽を作曲できることがプロンプトを打つことでホンの数分で見た目はプロ並みの出来上がりの作品を作り出すことができてしまう。そんな画期的な進歩がこの数年で起きてしまっている。 そして、新しいもの好きのボクも体験し、日々楽しんでいる。
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神戸新開地のミニシアター、「パルシネマしんこうえん」で「せかいのおきく」をまたまた観てきた。「YOIHI PROJECTの第一弾作品」って知ってた?

つい先だって、ほぼ同じタイトル画像で「ほかげ」を中心に書いてみました。 今回は「せかいのおきく」三度です。 書くのが三回目。観たのは二回目。 しつこいね~。 いや、惚れているんです。 いい映画ですよ。
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映画自評:神戸新開地のミニシアター、「パルシネマしんこうえん」で「ほかげ」「せかいのおきく」を観てきた。二本立ての映画館は世界遺産にしよう!

「せかいのおきく」は鑑賞2回目だ。別府のブルバード会館での思わぬ鑑賞で感動し、ここパルシネマしんこうえんで再会となった。 パルシネマしんこうえんはミニシアターでも今や珍しい二本立ての映画館だ。昔はよくあった。 また、パルシネマは二本立てでも映画の選択にこだわりを感じる。 今回のアソートは、「ほかげ」と「せかいのおきく」。 さて、くくりとしては何くくりを言おうか。
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映画自評:社会逸脱者が居場所作りにもがく「ベイビーワルキューレ」を観たが、同様な悩みを抱える人はもっと真剣に見よう。

どうも偏見的な思い込みからか日本映画のアクション系には苦手意識が強く、観るのをためらってしまう。 作られたアクション。 一生懸命さがでるアクション。 練習した感がでるアクション。 それらが透けて見えるとストーリーを一旦逸脱し、そのアクションの白々しさに付き合わないといけない一瞬にタマラナイ居心地の悪さを感じてしまい嫌になるのだ。
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デザインや文化としてのタトゥーに憧れを抱く。

たぶんボクは一生タトゥーはしないだろう。 理由は、デザインで悩むだろうし、一度すると消せないという欠点は大きい。それに対し最近ではシールタトゥーと言うのが進化しているようだが、ワザワザ特注してするほどのこだわりはない。 見るだけでいい。 そう、関心はあるのだ。
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健康の話:負のスパイラルにある時は、無駄な抵抗をしないこと。

どうもシンドイ。 確実に熱があるわけでなく、症状があるわけでないのだが、どうも調子が悪い。週末にイベントが控えていて、それを休むことはできないのでそれに向けて悪くなる前に仕事を休むことにした。 こんな時職場に何と言って休もう。はっきり熱があれば熱がありますと言うが、その代わり病院に行く必要がある。 今の自分の場合、お医者さんにとってもキット迷惑だろう。
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ビヨンセ「Cowboy Carter」はとても素晴らしいが、思ったほど新機軸を建てられたのだろうか。音楽感想。

もう皆さん手にしてヘビーローテーションとなっているであろうビヨンセの「Cowboy Carter」について今更ボクが何を書こう? いや、実はボクにとっては、このCDが初ビヨンセなのだ。w ビヨンセさんの凄さはもちろん知ってるし、曲も数曲は知ってはいる。だけど今まで何故かCDを買う気にはならなかったのだ。何故だろう。
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映画自評:「システムクラッシャー」は常識クラッシャーであり、概念クラッシャーだった。

分かっていたつもり。 分かっていたはず。 ある程度知っていたことに対して、或いは、 ある程度経験したことに対しては、それ以上の 予想外のことに出会うと、 予想を上回る展開に出会うと思わず口に出てくる言葉だろう。 プーチンなんかもこの映画のことは全く系統が違うが今の時代の政治のシステムクラッシャーなんだろう。