そもそも既に成功している成功事例からパクろうとしている精神からして失敗してるね。w
とはいえ、正直全くの0から何かを生み出すという理想も現実的ではない。このスピードの時代、自分自身が生きている時代の中で世の中が変化する具合があまりにも早すぎるから起業する側も大変だ。
従来と同じ発想で起業するとスピード的にも、組織組閣的にも経営が軌道に乗る前にオカシナ方向に行ってしまいかねない。
さて、今ある新しい様々なアイデアのうち、まだ育ってなく、でも組み合わせていけば成功しそうな事例もいくつかあると思う。誰か試してみてくれないかな。
★Costco式年間会員システム+100均ショップ
Costcoの人気とリーゾナブルさは誰もが知るところとなった。一方、知っていても利用できない層が居ることはCostco側はどれだけマイナスと承知しているのだろうか。
郊外であり、車がないと利用できず、多量購入のイメージ、がある。
ま、これはこれでCostcoとしてはいいだろう。
ただこのシステムを利用して、次は値段設定に困難を見出しているかのような100均ショップ。(300円均も台頭してきている。)この100均ショップも年会費を取って100円の価格を抑えたまま年会費で利益を収め、商品の品質を安定させるのは如何だろう。
ボクの周りを見る所定期的に100均を利用している層は意外といる。100均の商品も様々だ。年会費を取られればもっと利用する気にもなるだろう。そして、店側も顧客の声も聞くだろう。
★無人レジの促進
慣れればこれほど楽なものはない。コンビニでの会計は自分のペースで済ませたく、そこでの会話など求めていない。コンビニと限らず色んな店舗体系で進めばありがたい。実際進んできている。
そして、このPOSレジシステムは、店舗の会計以外での利用が可能ではないかと考えている。それがどんなことに利用可能か、モヤモヤが収まらない。
RFIDは魅力的でも普及度がイマイチなのが不思議。
RFIDなどは倉庫の在庫管理にも役立っているようだが、今後介護施設や幼稚園、保育園などへの転用も考えられる。介護施設の徘徊問題には有用じゃないだろうか。
https://www.minnanokaigo.com/guide/dementia/support/loitering/
★アルコール類(カクテル)の店内限定自販機
アルコール検知器付きでお客さんが自分で好きなものを自分で作る。酒量が規定を上回ると販売してくれない装置付き。お金を入れる前に測定するシステム。チェイサーも進めてくれるし、呑み方も進めてくれるAI機能あり。
これだけでは、あまりお金にならないので、測定データを収集して販売するのは如何だろう。(お客さん、医療業者)
販売機を使うことで多少の割引になるのだが、ある程度の健康情報の入力はしなければならない。
アルコールに限らず、健康情報の販売は今後ビジネスになりうるんじゃないかと考えている。
例えば、「便」。
便を見ることで様々な健康状態を知ることができるのは、その人、医療従事者、研究者にとっても有益だろうが、「便」情報を多量に仕入れるのはそうそうできないんじゃない?
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