ペロブスカイト太陽電池をご存じだろうか。
ボクも先日テレビで放送されているのを見て知ったところだ。
素晴らしいじゃないかい。
因みに、ペロブスカイト太陽電池とは…
今まで後追いだった太陽光開発関連事業をようやくここに来て、一発逆転できるような技術開発のニュースがあり、期待が持てそうだ。
主な原材料はヨウ素で日本には潤沢な要素を含んだ地下水があるというメリットがあり、その量は世界第二位だそう。その意味でもこの研究開発の価値は大きい。
ただし、過去に色んな技術で海外勢に持ち出しを喰らい、開発競争で大負けを喰らってしまっている経緯から、同じ過ちをしない注意をしなければならないのは必須だ。
政府主導や大企業主導の既得権益で欲張り爺だけが得するような、或いは規制でがんじがらめのスタートアップ企業が参入し辛い体制で、国内企業の潰し合いで終始し、結果的に海外勢にいいとこ取りされる始末にならないようしっかりと見守っていかなければならないと思う。
もう、国内の既得損益欲張り爺が得するだけなら、初めから特許を持った人が海外移住でもすればいいのに、と思ってしまう。極論。
この技術が確立、今のデメリットが改善されれば、夢は大きく広がる。
さらに蓄電の技術もアップすれば、エネルギーのブレイクスルーとなっていくのだろう。
ところが、残念ながら上記の記事のような見方もある。
既にヤバし! ジャパン!
海外は勝ち方を知り尽くしているゾ。
その意味では国主導でやっていかなければならない。国主導でやっていく部分と国があまり介入してはいけない部分とを理解しないといけない。
夢がある技術だけに頑張ってもらいたい、ね。
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