猫ヤンの体調不良に将来の自分を見る。身近な未来予想図。

「正人」の日記

ど~も昨日からウチの猫ヤンの体調が芳しくない。
吐きが多いのだ。
ここ二日は異常値かもしれない。
だから心配している。

猫は吐くものだ。
今までも定期的に吐いてきた。
ウチの猫ヤンは、見た目は分かり辛いが種類的には長毛系だ。だからなお毛が絡みやすいのは分かる。食事は長毛系用を与えている。

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最近ではない

もう十年選手だ。
見た目や動きはまだまだいけそうだが、目がウルウルしてきたような気がする。
歳なのだろうか…。

離れていても、いつでも一緒。【Furboドッグカメラ】


映画に出掛けるつもりだったが、このまま体調不良が続けば病院止む無しと考えていた。まずは映画行きキャンセル。一晩様子を見ることにした。


朝起きると、更に吐き後が数点。でも元気そう。ご飯を与えると食べる。テクテク歩く。いつも通りミャーミャー鳴く。
数時間経つとスヤスヤといつも通りお昼寝。

うむ、あれだけ吐いてスッキリしたのだろうか。昼寝前の表情を見る限り辛そうには見えない。

実は以前誤飲と思い病院に駆け込んで結局何もなく帰って来たことがあった。その手の癖がだいぶある子なのだろうか。

猫ヤンがいることにより癒しを得られることは間違いないが、歳をとると介護が必要になるもの必然。人と同じだ。
娯楽も優先させてはいてられない。人と同じだ。
だが、最期の最期をイマイチ考えを決めきれられていない。


父の最期、祖母の最期を看取って、人としての終わり方を常々考えている。
父は癌で余命半年と分かっていながらも昔のことだからお医者さんからは直接告知されず、希望を持ったまま好きな酒タバコを断って半年後に無くなった。
祖母は99歳まで生きたが決して健康寿命とは言えない。最後の数十年は病院の外に出たことがない。
ボクが父なら、
ボクが祖母なら、
猫ヤンが治らない病気なら…、
最期に選択肢を自分で選べるなら…。

いずれ来るだろう猫ヤンとの対話の時に向けて考えておく必要がある。



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