「気付け」ば世の中結びつきだらけ

「正人」の日記

普段何気なく過ごしているが、ちょっとしたある事柄に一つ気付けば色んな事に結びついていることが分かってオモシロイ。
オモシロイも複雑で笑うようなものであったり、深刻なものであったり、考えさせられるものであったり、と。



さて、今回の内容は残念ながらホリスティックなものではないのだ。ビッグモーターに関わる店前植樹の枯れ葉剤散布問題なのだ。
あの件依頼、街中を歩いていて街路樹が植えてある道路などで何気なく枯れて伐採された木などを見ると何故かそこに店舗があったりするのだ。
ビッグモーターではなく。
植樹があると我々一般人からすると緑が映え美しく心が和むが、店側からすると折角の看板なり、店の景観を遮る邪魔者と考える経営者がいるかもしれない。確かに街路樹を「歩く」人はそれぞれの店なり、街を探索しその街の雰囲気を楽しむ余裕があるだろうが、車で移動する人からすれば店前の移動など一瞬のこと。折角よほど目立つ看板を掲げても、お洒落な外観をこだわって作り上げても街路樹が妨げになれば意味がない。
(お洒落な外観にこだわる人なら街路樹まで計算するだろうけれど)

そこで、目先のお金のために看板を優先するために枯葉剤を撒くという発想になるのは無理な想像ではない。
気を付けて見れば意外とあるのだ。悲しいことに。
邪魔になるのなら初めから出店しなければいいものを。
でもそれを思うのは一般的な考え方を持つ人で金儲け優先主義の人は罪に問われなけれなければなんでもしようとする。

詐欺師的な発想をする人と何人となくあったことがあるが彼らは言葉の端々に「それは法律違反ですか?」という言葉を決め台詞的に言うことが多い。こちらも法律の専門家でないので即返答できないところに彼らは畳みかけてくるのが常盤だ。「法律違反じゃなければいいですよね!」的な発言。
それを思いだす。
きっと法律違反なのだろうだが、訴えるには割に合わないことも見越しているのが詐欺師。
そういうのを思いだす。

逆に行政がすれば、意味のある行為となってしまう。
東京都のラグビー場の植樹伐採問題。
問題喚起されてから、必死になって後付け環境問題対策をしだしたが、そもそもがビッグモーターと発想が同じではなかったのか。
トップの人間の資質が露わとなる行動。

これからある会社の資質を見たければその会社の自然環境設備を見れば、おのずとわかるのかもしれない。見かけだけの剪定でキレイにしていてるだけじゃ自然を大切にしているとはいえない。
むしろ、怪しい。

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