「正人」の趣味関心

「正人」の日記

街に小さな本屋が無くなる時、それは小さな文化の灯が無くなる時。

街からどんどん小さな本屋さんが無くなっていく。 子どもの頃はボクが住む市内に3,4軒はあった個人経営の本屋さんが今では形を変え2軒ほど。その2軒も通常利用できないような形態になってしまっている。つまり本屋として実質的に利用できるのは市内には0軒だろうか。 何か小説なり探し物をしようとしたり、本屋で書棚を眺めたりするような、そんな本屋での過ごし方をしようと思えば隣町か、いっそのこと電車に乗って大きな街にまで行った方がいいくらいだ。
「正人」の日記

読書感想:「死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」を読み始めて…

内容自体は、ボク自身が読み進めていないので書けないのだが、ドキュメンタリー映画監督が半世紀も前の謎多きソ連時代のシベリアにある山で起きた事件について自身が調査を資料と実地検分とを兼ねてなぞ解きをしていくというもの。 事件自体そこら辺のミステリー小説、ミステリー映画を上回る想像を超える設定なので、実際に亡くなった方々がおられるにも拘らず、大変申し訳ないが、好奇心に駆られる。
「正人」の日記

ドキュメンタリーが好きだ。テレビのドキュメンタリーももちろん!

ってことで皆さん大好きNHK「ドキュメント72時間」ボクも大好きです! 72時間に限ってはコーナーを作って書いていきたいところ。 色々言いたいのだ。 ついこの間「上野の格安婦人服店で」が意外とキュンと来ましたね。 正直言うと全体的には面白くなかったです。ゴメンナサイ。🙇 でも、出て来た人の中にキュンとなる方々がいてそこが良かったな、と。
「正人」の日記

未来のかっこいいヤマハのバイクは、発想良し。仕掛けは反未来…?

世界では車のEV化の加速が凄く、自動車産業で言えば日本の一人負けの状態だ。そもそも自動車のEV化を電気化だけの問題と捉えている時点で発想が数十年遅れている。 自動車は、自動操縦を見据え、スマート家電のようにOSをバージョンアップしていくように改良を重ねていき、常に向上を図っていくものになっている。ちょうどスマホやパソコンのOSやアプリのバージョンアップのように。 その先に自動操縦も見据えているのだろう。だから、自動車をただ単に電気かどうかで議論している時点でもう数百歩世界から遅れていることになるのだ。
「正人」の日記

映画自評:自分の感性で素直に「枯れ葉」と対峙してみた。感動する?

噂の「枯れ葉」を観てみた。 正直に言うと観る選択肢になかったのだが、2023年度末になると皆さんが行う今年のベスト10にこの映画が入っているケースが散見されたので、とにかく一度観てみようと思い直し観に行ったのだ。 日曜日のミニシアターだったが、それなりにお客さんが入っていた。皆さん、口コミ客なのだろうか…。
「正人」の日記

映画自評:死者と共のロードムービー「葬送のカーネーション」

ここ最近移民関連の映画に縁がある。 「葬送のカーネーション」が移民に絡んでとは知らずに映画館に足を運んでいたのだ。何かあるのだろうか…、まあいい。 さて、この映画の大きな特色としては、主な登場人物が語らず、大事なことは周りが語って済ますこと。ドライバーであったり、ラジオであったりと。とにかくメインの二人は無口。そして西洋的な基準で言えば、表情豊かとは言えない。
「正人」の日記

映画自評:「ニューヨーク・オールド・アパートメント」は人間の欲と醜さが表出しているが、希望もある

シネ・リーブル神戸に「ニューヨーク・オールド・アパートメント」を観に行った。内容について何の事前情報なしに映画を観たが、結果的に「ブルー・バイユー」系の映画に他の要因が加わった形の結構複層的な構成の映画だったなと思い、後後調べてみると監督は、この作品で初長編作品デビューと知り、更に驚いたところである。 構成なんか斬新でとても新人とは思えない!
「正人」の日記

これからの情報技術革新の動向とボクたちの生活との具体的な関わりについて

つい先日IT家電の家庭での利用状況を問う話を書いた。 ボク自身興味がありつつ導入を検討しながらもイマイチ要望と現実がマッチングしない現状に違和感を抱き、また未来の情報格差に不安も持っているのが現状だ。 そんな中ある情報源としているメーリングリストから新たな情報があり、チョットは期待できるかも、という未来展望が…。
「正人」の日記

コンバースが激変! オシャレ! 買わな損! 

メーカーからは一切何も頂いておりません。 むしろ、これを機会に頂きたいくらいです。w そう、あのドベタというべきスニーカーのコンバースが最近ドオシャレになって来ているのをご存じだろうか。 我々の世代で言うと関西人なら少しでも安いコンバースを買おうと三宮の地下に買いに行ったものだが、そん時でも同じ型しかなかったものだ。 それが今の変化たるや、変化を知らん人が変化の度合いを知ったら宇宙人に乗っ取られたんかい!と思う位にドオシャレに変化してるではないじゃないかい!
「正人」の日記

人様のブログを読んで、「旅」のポイントを改めて考えさせられた。

人にとって食事の意義がどんなものであるかそれぞれであるかのように旅の価値もそれぞれだろう。 食事をただ生きるための最低エネルギー補給確保ができていれば、味なんてどうでもいい人もいれば、味が全ての人、誰と食べるかシチュエーション重視の人もいるように旅だって、人の数だけ重視されるポイントが異なっていいはずだ。