「正人」の日記

何となく体調不良で困ってる! 自身の身体と向き合う時期かも。

そう。 ここ最近体調不良なのだ。 特にここ数日は下痢が酷く職場もいけないほど。 食事もとれないほど。 2日ほどは断食状態。 ここ最近は、 熱は平熱。 軽い咳がしばらく続いている。 夜の寝汗が凄い。
「正人」の日記

映画自評:「哀れなるものたち」の原題「Poor Things」の「Things」への想い。

エマ・ストーンさんは相当な野心家だとこの映画を拝見して思った。 なぜなら製作での金銭面でかなり深く入り込んでいるばかりでなく、俳優のキャスティングや脚本にまで立ち入っているというではないかい。 名声は既に手に入れている。 お金ももちろん。 彼女が必要としているのは、映画芸術での満足や世間に対する主張なのだろう。
「正人」の日記

街に小さな本屋が無くなる時、それは小さな文化の灯が無くなる時。

街からどんどん小さな本屋さんが無くなっていく。 子どもの頃はボクが住む市内に3,4軒はあった個人経営の本屋さんが今では形を変え2軒ほど。その2軒も通常利用できないような形態になってしまっている。つまり本屋として実質的に利用できるのは市内には0軒だろうか。 何か小説なり探し物をしようとしたり、本屋で書棚を眺めたりするような、そんな本屋での過ごし方をしようと思えば隣町か、いっそのこと電車に乗って大きな街にまで行った方がいいくらいだ。
「正人」の日記

読書感想:「死に山: 世界一不気味な遭難事故《ディアトロフ峠事件》の真相」を読み始めて…

内容自体は、ボク自身が読み進めていないので書けないのだが、ドキュメンタリー映画監督が半世紀も前の謎多きソ連時代のシベリアにある山で起きた事件について自身が調査を資料と実地検分とを兼ねてなぞ解きをしていくというもの。 事件自体そこら辺のミステリー小説、ミステリー映画を上回る想像を超える設定なので、実際に亡くなった方々がおられるにも拘らず、大変申し訳ないが、好奇心に駆られる。
「正人」の日記

ドキュメンタリーが好きだ。テレビのドキュメンタリーももちろん!

ってことで皆さん大好きNHK「ドキュメント72時間」ボクも大好きです! 72時間に限ってはコーナーを作って書いていきたいところ。 色々言いたいのだ。 ついこの間「上野の格安婦人服店で」が意外とキュンと来ましたね。 正直言うと全体的には面白くなかったです。ゴメンナサイ。🙇 でも、出て来た人の中にキュンとなる方々がいてそこが良かったな、と。
「正人」の日記

街のいきつけ居酒屋を見つける方法。それは、旅気分。

機会あれば呑みに出掛けていた若い頃と今は体力が違う。 最小限で最大の効果を出したいのが、今の現状だ。 何の話かと言えば、居酒屋の新規開発だ。 過去に通い続けていた店も諸所の事情で店が潰れたり、オーナーが変わったりと「行きつけ」としていた店が徐々に減って来ている。そうなると肝心なのは、新規開発なのだが、昔なら適当に歩き回り自分の店を見つけたものだが、今はそうはいかない。時間の制約、体力、呑み量と全てにおいて落ちてきている。
「正人」の日記

未来のかっこいいヤマハのバイクは、発想良し。仕掛けは反未来…?

世界では車のEV化の加速が凄く、自動車産業で言えば日本の一人負けの状態だ。そもそも自動車のEV化を電気化だけの問題と捉えている時点で発想が数十年遅れている。 自動車は、自動操縦を見据え、スマート家電のようにOSをバージョンアップしていくように改良を重ねていき、常に向上を図っていくものになっている。ちょうどスマホやパソコンのOSやアプリのバージョンアップのように。 その先に自動操縦も見据えているのだろう。だから、自動車をただ単に電気かどうかで議論している時点でもう数百歩世界から遅れていることになるのだ。
「正人」の日記

AIに奪われる仕事、AIと共に生きる仕事

ここ数年いろんなサイトでAIに奪われる仕事ランキング特集などがあるが、毎年のように内容が微妙に書き換えられているような気がする。 そりゃそ~だろ、AIの技術が日進月歩で飛躍的に進化しているのだから。 特集を組む方も大変だ。 右往左往する方も大変だ。
「正人」の日記

映画自評:自分の感性で素直に「枯れ葉」と対峙してみた。感動する?

噂の「枯れ葉」を観てみた。 正直に言うと観る選択肢になかったのだが、2023年度末になると皆さんが行う今年のベスト10にこの映画が入っているケースが散見されたので、とにかく一度観てみようと思い直し観に行ったのだ。 日曜日のミニシアターだったが、それなりにお客さんが入っていた。皆さん、口コミ客なのだろうか…。
「正人」の日記

映画自評:死者と共のロードムービー「葬送のカーネーション」

ここ最近移民関連の映画に縁がある。 「葬送のカーネーション」が移民に絡んでとは知らずに映画館に足を運んでいたのだ。何かあるのだろうか…、まあいい。 さて、この映画の大きな特色としては、主な登場人物が語らず、大事なことは周りが語って済ますこと。ドライバーであったり、ラジオであったりと。とにかくメインの二人は無口。そして西洋的な基準で言えば、表情豊かとは言えない。