映画感想

「正人」の日記

映画自評:映画ベスト3。2023年中にボクが観た中で。

ベスト3には入れませんでしたが、今年は無声映画も初めて見ました。楽器の生演奏を傍らに無声映画を観る体験そのものも貴重ですが、映画のクオリティが既に出来上がっていたことに驚きました。今の映画は、印象的なシーンなどパクッているものが多くあるのを知りました。今年で数本見ただけでそんな感じなので、過去作を多く見たらどれだけなんだろうと想像するとまた観たくなりますね。 映画の楽しみ方に幅が広がることと、映画を知ることで映画から得る世界の知見が広がることが楽しみです。 今年もあと少し。 まだ映画を観る機会があるとは思いますが、上記ベスト3を超える作品と出会えるでしょうか。
「正人」の日記

映画自評:「首」を北野フィルターなしで観てみたら…

「首」を北野フィルターなしで観てみたら…
「正人」の日記

映画自評:「ガザ 素顔の日常」を観て以降の生き方を問う

「ガザ 素顔の日常」を観て以降の生き方を問う
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映画自評(映画だけじゃないけど):もはやSFとは言えない「2001年宇宙の旅」の先見性

もはやSFとは言えない「2001年宇宙の旅」の先見性
「正人」の日記

映画自評:ゴジラ咆哮の訳。何かを主張しているのでは。

漫才のオチを言葉で説明しているような白けた感じがして自分でも文章化するのに躊躇いを感じるがジェネレーションギャップ的な文化の違いがあるのならそれも致し方ないのかなとも思い書いてみる。 「ゴジラ-1.0」では、ボクも感動したが世の中には一辺倒...
「正人」の日記

映画自評:「ゴジラ -1.0」はとても良かった。皆に観てほしい。が、視点の中心はどこに?

「ゴジラ -1.0」を観てきました。面白かった! 是非見ていない皆さんにも見て頂きたい作品だと思います。IMAXとかで観た方がいいと思います。 映画『ゴジラ-1.0』公式サイト2023年11月3日(金・祝)公開 監督・脚本・VFX:山崎貴g...
「正人」の日記

映画自評:「沈黙の自叙伝」は何を継承してしまったのか。

十三第七芸術劇場でインドネシア映画「沈黙の自叙伝」を観てきた。観客はボクを含め2名だった。もったいない。内容からすれば、実にコスパ的にもったいないとしか言いようがない。 映画『沈黙の自叙伝』公式サイトインドネシアから現れた恐るべき才能マクバ...
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映画自評:「アステロイド・シティ」は、監督がウェス・アンダーソンと認識してから観るべし

ざっくり言うと複雑化しさらに構造を複層化し、見方を多方面にした「バービー」のような映画だと。批判は甘んじて受けよう。映画の評論家ではないので私見で言わせて頂く。 「グランド・ブダペスト・ホテル」は好きな映画の一つだけれど、この映画は興味がそ...
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映画自評:ジョン・ウィックは、好きだからこそ言わせてもらおう本音の映画感想

結構な人気で中々観に行くことが出来なかった「ジョン・ウィック チャプター4」。混雑が嫌いなので人気映画でも上映終了間際じゃないと観に行く気にならないボクの心象をよそに「意外と」人気に陰りが見られず上映期間が長引いていたように思う。(失礼!)...
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映画自評:「バービー」はタイトルで観る人を試しているのかもしれない

心が歪んでいるのでしょうか。 タイトルを聞いた当初からこの映画を観る気がしませんでした。 どんな映画かも調べもせず。 先入観です。 偏見が始まる最初の第一歩。先入観。 まさにこの映画の様々なテーマの一つにもつながる人間性をボクは曝け出してし...