映画自評:「Chime」は聞えたのか、聞くのか。黒沢監督が仕掛ける平和な日常への問いかけ。
黒沢清監督の「chime」が密かに人気がある様なので観に行ってきた。
「映画の中の三大怖いものを詰め込んだ」と監督自身が語る今作の具体的に何が三つに当たるか知らずに観たが、「怖い」の定義は人それぞれで、程度も人それぞれなのだが、一般的には日常生活にはあり得ないもの。
その垣根を如何に映画の中で自然と思えるように越えられるかが監督の手腕かと。
(上から目線で言ってみました。w ゴメンナサイ。)
そのキーワードが、
「それはリアルなのか、妄想なのか。」
2024.09.22
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